Procreate® ハンドブック

3D ペイント

3D ペイントは、読み込んだ 3D モデルに直接ペイントできる機能によって、Procreate を新しい次元へと導きます。独自のテクスチャマップを手作りして、それらに照明を当てたり、書き出したり、さらには AR 内で実際の世界に配置することもできます。

読み込む

3D モデルを読み込んでキャンバスのように使用し、すっきりとしたシンプルなインターフェイスでレイヤーを使ってモデルにペイントすることができます。

Procreate で 3D ペイントを開始する前に、3D のモデリングとペイントの基礎を理解しておきましょう。

Procreate の 3D ペイントは 2D と同じようなものですが、インターフェイスとジェスチャの動作に重要な違いがいくつかあります。3D モデルへのペイントを開始する前に、これらの違いを理解してください。

レイヤーを使用すると、元のテクスチャに影響を及ぼすことなく 3D モデルにペイントできます。エレメントの移動、編集、カラー変更、削除を自由に行って創作を楽しめます。各レイヤーをその素材ごとに分けて、対象をカラー、メタリック、粗さだけにそれぞれ絞って作業できます。

3D で選択内容やレイヤーに引き伸ばしや移動などの操作を行ってすばやく簡単に編集できます。

作成したモデルを世界に発信する前に、最後の仕上げをしましょう。3D ペイントには、シンプルながら強力な照明スタジオが付属しています。このスタジオを使って照明を設定し、モデルを理想的な環境に配置することができます。

自分の 3D 作品を世界に発信しましょう。さまざまな便利な形式で、モデル、イメージ、またはビデオとして書き出せます。